最新 HGUC1/144 ガンダムTR-1ヘイズル2号機 ヴァースキ隊カラー(全塗装完成品)

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商品情報

製品: バンダイ HGUCシリーズ
サイズ: 1/144スケール
使用頻度:2023.04/29完成 ヘイズル2号機です。 フルバーニアンのように翼状のユニバーサルスラスターを持ち、加えてガーベラテトラのように長大なシュツルムブースターをもつ極端な機動性を有する機体。 テスト機・実験機・急造機 ~なこういうイメージが露骨な武装上乗せ感ビシバシでガンプラ好きとしてはたまらないのですが、なにぶんアニメ映像化さた作品のモビルスーツではないのでアニメでしかガンダム作品を知らないライトなファンには、「?」な製品とされがちです。なのでもうちょいパッと見を認知されやすいものに寄せようとヴァースキ隊カラーに塗り上げました(結局これもまだアニメになってないが)。こんなのが「ジョニーライデンの帰還」に登場しているわけではありませんが伏線を考察しますに、劇中後半の舞台が宇宙になった際にヴァースキ隊が運用するモビルスーツとして配備されるプランの選択肢のひとつにあった ~あるいはヴァースキのマークツーの随伴機としてバレンスタインやカワセが運用する計画が  ~等を思い付きはしますがもともとの機体が試験部隊のテストパーツ寄せ集めみたいな物だったはずでさらには戦闘で撃墜されもしているはずなので細かいことは抜きに想像で楽しんでくださいませ。 
キット構成への工作点ガンダムヘッドゆえのV字アンテナ鋭利化工作。ぜい肉フラッグ部を切除したのちにアンテナ先端側から前2面・後ろ1面を削り込み研ぎ出し。頭部メット部の耳まわりのモールド輪郭彫りだし。 スミ入れを定着しやすくするための常套工作です。顔面部を「あとハメ工作」。 合わせ目接着処理とすべての塗装を終えてから顔面を頭部メット内に組み込めるようにするためのいわゆる製作利便性のため工作。顔面裏側の取り付け軸を切除したのち平面化し、メット内に顔を下からさしこんで組み上げています。この工作ではノーマルよりも顔面を若干内側に入るように調整加工もしてあります。胸部のパネル分けモールド線を彫り直し。 パーツ成形段階でモールドがほとんど消えかかっていてスミ入れに支障があるのでしっかり彫りなおしてあります。腕部の関節構造を「あとハメ工作」。オーガスタ系連邦MSキットの宿命で肩から前腕まで1か所も分解できないの製品仕様なので塗装利便性のためにおこなっています。 工作箇所は 肩の外装~内部フレーム /ヒジ関節~前腕部 の2か所。どちらも連結部をC字形状に加工してゆき張力でパチンとはめ込めるようにして組み立てています。 オーガスタ系MS共通の腕部フレーム構造のほぼすべてに使用可能な手法なので中級レベル以上のモデラーなら誰もがこなしている伝統芸のような工作です。足首前面アーマーを「あとハメ工作」。 足首フレームから生えている固定軸側を短縮しておき、塗装後にアーマーを広げてパチンとかませて組むことでおこなっています。腹部を余剰パーツと組み換え可能に加工。 上半身と下半身をつなぐPC関節を内蔵している腹部のパーツが2つあったので、ピン打ちリベット工作をおこなった画像にあるものと、完全ノーマル形状のものとで組み変えられるようにしました。 パーツの引っかかりを削いだだけなので厳密には「分解を容易にする」加工です。前面のコクピット部をはずすと簡単に下からはずせるようになっています(あまり使わないかな)。背面ランドセルのシュツルムブースター取り付け部の下にある四角い凹部に形状にあわせたフィンノズル形状バーニアノズルを追加。 この凹部はもともとカメラレンズらしき部分なのですが(それにしてはデカいが)、凹んでいる面なのにパーツの接着合わせ目ラインが通っていてヤスリやペーパー作業で消しようがありません。ゆえになにかしらでフタをして覆うわけですが、ランドセルにある口径の大きい部分なので噴射ノズルのほうが自然だろう~という発想に至りピッタリはまる四角いバーニアノズルのパーツを取り付けました(※画像9で見えます)。コトブキヤMSGの四角バーニア(P-116)から使用。 また、私のこれまでの出品作例にもあるようにメッキビーズ使用による細部ノズル追加工作とステンレス針を打ち込んでのピン打ちリベット追加工作もおこないました(彩り追加の工作)。
全体の基本的な製作は 各部接着を経ての合わせ目処理&パーティングライン処理・サーフェーサー・ガイアカラーによる塗装(つや消しコート含む)。 ガンプラを完成製作させるスタンダードな工程でおこなっています。 スミ入れはタミヤのエナメル塗料流し込み。色はグレーまたはブラウン系を使用しています。 スミ入れ塗料が定着しにくい形状の部分などには0.05mmマーカーでのふき取り手法も使用しています。

塗装パターンは「ジョニーライデンの帰還」のヴァースキ搭乗ギャプランやマークツーを参考。 いわゆるヤザンのハンブラビカラーです。 ヘイズル2号機純正色だとトライブースターユニットだけがホワイトでポン付け感むき出しですが、この作例では機体色のハンブラビカラーで統一しています。2色のブルーを胸部ブロックを境界に使用しダクトやノズルまわりをイエローグリーン、手首や露出側のフレーム類をホワイト、センサーカメラ類はピンク(蛍光)系の発色。 ビームライフルの銃口部が白いのはカトキメカのイラスト的に見せようという私の趣味です。内部側フレームやガングリップ類の塗装にはグレーではなく調色したガンメタルを使用。純色グリーンを混ぜての緑色がかったガンメタル。 足裏アンカーなどはスターブライトプラス。これらは装甲部と違いクリアー表現です。
以下、カラーガイド(※比率の%は曖昧な感覚的数値です)ブルー部(明) 風蒼(かぜあお)90% ホワイト10% シャドー部にはコバルトブルーを使用ブルー部(暗) コバルトブルー50% マーズディープブルー40% ブラック10% シャドー部にはブラックで暗くしたものを使用ホワイト部  ホワイト90%  コバルトブルー5% ミディアムブルー5% シャドー部にはミディアムブルーでさらに暗くしたものを使用レッド部   スカーレット80%  ブライトレッド20%グリーン部   メカトロウィーゴカラーれもん70% エメラルドグリーン30%ゴールド部   スターブライトプラス100%関節などのガンメタル部  シルバー60%  純色グリーン20%  ブラック20%ビームサーベル  発生部 ホワイト100% → 全体 蛍光ピンク100% → 先端部  純色バイオレットで暗く ~のグラデ塗装
細部に使用した市販品デカールは主にハイキューパーツ製。RBコーションデカールを主体に使用。 ほぼ全てがブルー系の暗い配色の面なのでホワイトあるいはオレンジとのツートーン書式でおこない、上腕などごく一部の明るい面にはグレー系を使用するパターンでおこなっています。機体のナンバリング「02」はTRデカール。そのほか一部でクラウドデカールも導入して細部表記に使用してあります。足のつま先の斜線入りシルバーラインはハイキューパーツ製のラインデカール。自作品の水転写デカールも数種を使用。  クリアデカールにレーザープリンターで印刷したもので水ににじむ心配なく使用できるものです。 定着にはかなり強めな軟化剤(10秒もつけるとデカールが溶解するハードタイプ)を使用。 1. 地球連邦軍「E.F.S.F」(ブラックorブルー)表記。  汎用性がこのうえなく高いので独自にテキストからデータを描きだして加工・編集し自作したもの。 使用箇所は右肩前面/右側ユニバーサルスラスター/ジムタイプのシールド2.ヴァースキ隊「黒ヘビ」エンブレム。 多くの読者をファンへ引きずり込んだであろう、剣に黒いキングコブラが巻き付くデザインの部隊エンブレム。 「ジョニーライデンの帰還」掲載のエンブレム情報から抜粋。 アナログ画をデータ化し、細部の粗を編集・加工したもの。 使用箇所は 左肩/左側ユニバーサルスラスター/シュツルムブースター右面/シールドブースター/ジムタイプのシールド/右ヒザ3.ヴァースキ隊の母艦ペガサス級ブランリヴァルの搭載艦コード表記「BR(BLANC RIVALL)」。市販品デカールにあるアーガマ「AG」などを参考にデザイン段階から描き起こしたもの。使用箇所は 左脚側面/左側ユニバーサルスラスター/シュツルムブースター左面/ジムタイプのシールド4.連邦十字章エンブレム(ブルー)。 以前出品したナイトシーカー等にも使用した連邦軍エンブレム。 部隊の認識番号のような細部表記も添えたデザインになっています。 使用箇所は  シールドブースター/シールド5.アナハイムエレクトロニクス「AE(ブルー)」。 使用箇所はシールドブースターのホワイト面6.関節可動部警告表記BEWARE・CAUTION、上腕側面ドリル開口部の細部表記  など諸々のお約束デザイン(歴代の自作デカールの累計)。 製品版には無いデザインやカラーを使うため、前述したエンブレムのようなシンボル的なものだけでなく関節まわりの目立たせる警告表記などに多用しています。
機体各所にビーズ工作及びピン打ちによるメタル調細部ディテール工作もしてあります。色はゴールドメッキとシルバーメッキ。サイズは1.5mmと2mm。  装着する箇所の配色別でゴールドとシルバーの使用選択をおこなっています。ピン打ちリベット工作に使用しているのは有頭5号針(針の軸側0.6mm)です。針の太さとドリル開口穴のサイズをあわせ、接着なしにスナップフィットさせて固定しています
機体本体以外の付属品は
ビームライフル   ガンダムMk-2のライフルの砲身をショートバレル化した造形のライフル。ふたつのEパックが連結されたスタイル。ジム・ライフル   0083のジムカスタムやジムクゥエルと同型のライフル。実体弾の銃器です。ビームサーベル×1    グリップ部はランドセル右側のものをそのまま使用。ビームはお約束の蛍光グラデ塗装です。シールド    ジムクゥエル等と同型のシールドシールドブースター   推進機関を内蔵した大型のシールド。ヘイズル1号機だとランドセルに装着したりできますがこの2号機はトライブースターユニットに改装されておりマウント部がないので腕部専用になります。装着ラッチはもうひとつの汎用シールドと同型でシールドジョイントに回転軸ラッチがはまる形状です。ビームライフルの予備エネパック×2   携行状態に安全弁を装着された造形の予備マガジン。腰サイドへの装着専用です。手首バリエーションは純正手首。    銃器持ち手(右)/サーベル持ち手(右)/平手(左)  全合計3つ  サーベル持ち手がコトブキヤ製手首のように前後分割から組み上げる特殊な仕様になっています。頭部の形状選択パーツ    頭頂メインカメラ部を大きなトサカ状のセンサー部に変えるアタッチメント。紹介画像では未使用ですがこれもきちんと完成させてあります。 交換用の腹部パーツ   工作内容でも述べた「どノーマル形状」の腹部パーツですホイルシール(未使用)マーキングシール(未使用)組立説明書
以上です。「ジョニーライデンの帰還」の読者兼モデラーの観点から生み出した深読みの産物です。ヴァースキ隊が大好きな方々の想像の糧にどうぞ。

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