【程度に自信あり/最後の音質重視3ヘッドモデル】Technics RS-AZ7 美品 アモルファス-Zヘッド 最新 この機会に是非!

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商品情報

カテゴリ家電、AV、カメラオーディオ機器カセットデッキ一般メーカー・ブランドTechnicsフォロー状態目立った傷や汚れなし(詳細)※必ず自己紹介欄をご覧の上、ご入札お願いします(お取引に関する同意事項を記載しています)
知人よりの委託品で間違いなくワンオーナー品です。
テクニクスの最後の音質重視3ヘッドカセットデッキ「RS-AZ7」リモコン、取説(コピー、書込みあり)本体のみ出品です。画像のものが全てです。
価格設定はそれほど高くありませんし、正直チープ感が否めませんが、音質最優先で非常に評価の高いカセットデッキです。カセットデッキ衰退期と重なってしまい、営業が上手くいかなかったのでしょう、流通量が極端に少ない貴重なモデルでもあります。
作動良好、問題なしとの事で預かりましたが、念の為、以下私の作動確認状況です ・外観、大変綺麗な状態です、年式を考慮すると極美品だと思います・作動良好です、出品にあたり「ヘッドクリーニング」しました(当デッキへの消磁は、推進されていませんので、消磁はしていません)・画像は市販のミュージックテープ再生、外部入力にて録音、テープモニター中のものです・画像の通り、中古カセットデッキに頻繁にみられる、再生・録音時における左右の音の出力差もありません(メーター読みで2~4db程のものが多いです)・再生には「市販の録音済ミュージックテープ」「私が他デッキで録音したもの」両方を使用しましたが、高域もとても良く伸びておりますので「アジマスのズレ」もないです・良好と判断します  松下自信のアモルファス-Zヘッド等を投入した、テクニクスカセットデッキの集大成モデルです。 再生音が良いのはもちろんですが、安価なカセットテープでもソース(CD)と同じ音で録音できるのに驚きました。
久しぶりに私も欲しいと思ったカセットデッキです。 昔に録音したカセットテープを久しぶりに聴きませんか? 程度の良い「RS-AZ7」をお求めの方、ご満足頂けるはずですので、ご検討宜しくお願いします。 ◎カセットデッキの音質はとてもシビアです。基本は自己録音再生ですので、他のデッキで録音したものを再生すると「音質が悪い・再生速度が違う」という事が十分考えられます。よくご理解下さい◎外観は、大変綺麗な状態ですが、新品並みの過度の期待はしないでください◎ご落札価格に送料を加えてご入金下さい(大阪府より120サイズです)◎必ず自己紹介欄をご覧の上、ご入札お願いします



アモルファス-Zヘッドを搭載したステレオカセットデッキ。

再生ヘッドには新開発のアモルファス-Zヘッドを採用しています。
このヘッドは、従来のコイル方式とは全く異なるMR素子(磁気抵抗変換素子)を用いたアナログ用薄膜ヘッドで、ウェハー基板上に薄膜技術を用いてMR素子と1μm厚の高透磁率アモルファス層を磁気ヨークとして構成し、ヘッドギャップ幅0.5μmを達成しています。これにより、S/N比や周波数特性、位相特性、チャンネルセパレーションを飛躍的に改善しただけでなく、録音済みテープのハイクオリティな再生を可能にしています。
アモルファス-Zヘッドに使用されているMR素子は、磁気の大きさそのものを抵抗値に変換するため、原理的には直流領域からの再生が可能です。さらに、全帯域にわたって感度も高く、インピーダンスも低いため、高いS/Nを実現しています。また、コイル方式では低域の出力が小さいため大きな補正が必要でしたが、アモルファス-Zヘッドでは補正量が少なく、アンプ部の高S/Nを実現しています。
さらに、従来ヘッドでは低域干渉による周波数特性の変動(コンター効果)が発生していましたが、アモルファス-Zヘッドでは1μm幅の極めて小さいヨークによって導かれた磁気のみをMR素子が検出するため、コンター効果が原理的にありません。また、ヘッドギャップ0.5μmを実現したことで高域再生限界も大幅に拡大し、さらにMR素子特有のバルクハウゼンノイズも大幅に削減し、再生信号の一部をMR素子に電気・磁気フィードバックかけることにより歪も低減しています。

RS-AZ7では小型化した録再コンビネーションヘッドを採用しています。
薄膜ヘッドの検出部は厚さ数μm、奥行き50μmと極めて小さく、チャンネル間クロストークは極小となっています。また、録音同時モニター時に起きる録音ヘッドと再生ヘッド間の干渉(フィールドスルー)も大幅に低減しています。
さらに、薄膜再生ヘッドのトラック幅を従来より小さくすることで、互換性によるレベル変動を抑え、アジマスずれによる高域特性の劣化も改善し、より高音質な録音再生が可能となっています。

プレイダイレクトポジションを搭載しています。
このポジションでは、アモルファス-Zヘッドの特性をフルに引き出し、より高S/Nでクオリティの高い再生が可能です。(NR off時)

バイアス電源にバーチャルバッテリーオペレーション回路を採用しており、大幅なノイズ低減を実現しています。

録音アンプ部には独自のリニア・マグネフィールド・クラスAA回路を搭載しています。さらにバイアス周波数210kHzのハイバイアスなどによってソース信号に忠実な録音を実現しています。

テープ性能を発揮するためATC(オートテープキャリブレーション)を搭載しています。
この機能では、セット内部で発生させたテスト信号を録音して400Hz/3kHz/10kHz/15kHzの4ポイントで特性を検知し、バイアス調整、録音イコライザー、録音レベル調整について、それぞれで高精度自動調整を行うことでフラットな周波数特性での録音を実現しています。

超高速FF/REWを搭載しており、プレイ時の最高約70倍速を実現しています。
これによりC-60テープを約35秒で巻き取ることができます。

パワーアシストカセットローディングによってテープの安定走行を実現しています。

ドルビーHX-PROシステムを搭載しており、録音時の実効バイアスを自動調整することで高域の録音特性を大幅に向上しています。

MPXフィルターON/OFFスイッチを搭載しています。

メモリーストップ機能を搭載しています。

フロントパネルには高比重ハイブリッド素材を採用しています。さらに、シャーシ構造にはTHCB(テクニクス・ハイブリッド・コンストラクション・ベース)を採用することで、振動の低減を図っています。

1995年にテクニクスが発売したカセットデッキ。中級機ですが,他社には見られない非常に特徴的
なヘッド技術を導入して開発された独創的な1台でした。

RS-AZ7の最大の特徴は,再生ヘッドとして搭載された新開発のAmorphous-Z(アモルファス-Z)
ヘッドにありました。このヘッドは,従来のコイル方式とは全く異なるMR素子(磁気抵抗変換素子)を
用いた世界で初のアナログ用薄膜ヘッドで,DCC(デジタル・コンパクト・カセット)用に開発された技
術を生かしたものでした。ウェハー基板上に薄膜技術で,MR素子と1μm厚の高透磁率のアモルフ
ァス層を磁気ヨークとして構成し,ヘッドギャップ幅0.5μmとしていました。



MR素子は,磁気の大きさそのものを抵抗値に変換するため,原理的には直流領域からの再生も可能
となるほどで,全帯域にわたって感度も高く,インピーダンスも低いため,高S/Nが実現されていました。
また,通常のコイル方式のヘッドに比べて低域の出力も大きく,補正量も少なくてすむため,アンプ部に
おいても高S/N比を実現していました。
従来のヘッドで見られた低域干渉による周波数特性のうねり(コンター効果)も,MR素子を使用したアモ
ルファス-Zヘッドでは原理的にないため,低域におけるすぐれた特性を実現していました。ヘッドギャップ
0.5μmの狭ギャップにより高域特性も向上し,さらに,MR素子特有のバルクハウゼンノイズも大幅に
低減され,再生信号の一部をMR素子に電気・磁気フィードバックをかけることでさらなる低歪み化が図ら
れていました。



この薄膜ヘッドの検出部は厚さ数μm,奥行き50μmと極めて小さくチャンネル間クロストークは極小に
抑えられていました。また,録音同時モニター時に起きる録音ヘッドと再生ヘッド間の干渉も大幅に低減
されていました。さらに,薄膜再生ヘッドのトラック幅を従来のヘッドより小さくすることで,互換性による
レベル変動を抑え,アジマスずれによる高域特性の劣化も改善されていました。
また,Amorphous-Zヘッドの特性をしっかり生かすために,再生ヘッドからの出力を再生アンプに直結
するプレイ・ダイレクトポジションが装備されていました。このポジションはNR-off時のみ使用可能ですが
より低ノイズでクオリティの高い再生を可能としていました。

録音ヘッドはオーソドックスなパーマロイヘッドで,Amorphous-Z再生ヘッドとコンビネーションヘッドを
構成していました。消去ヘッドはダブルギャップフェライトヘッドが搭載されていました。
録音アンプには,「リニア・マグネフィールド・クラスAA回路」が搭載されていました。これは,同社のセパ
レートアンプSE-A100で開発されたクラスAA方式を録音アンプに応用したもので,電圧制御アンプと電
流供給アンプによって録音アンプが構成され,ヘッドで発生する信号磁界は,ゲイン,位相ともに電圧制
御アンプの出力信号によって制御されることで,磁界の波形応答が改善されていました。また,バイアス
周波数は210kHzとハイバイアスの設定になっていました。

センス電流電源,バイアス電源には,テクニクス自慢の「バーチャル・バッテリー・オペレーション回路」が
採用されていました。これは,FET素子を電源回路に組み込むことにより,基準電位発生回路をコンデン
サーチャージに使用し,音楽再生時には,回路を遮断して,信号への電源ノイズ混入を防ぐというもので
バッテリー駆動に匹敵する音質が得られるということで,大幅なノイズ低減を実現していました。

テープの特性差に応じるためにA.T.C.(オート・テープ・キャリブレーション)が搭載されていました。これは
使用するテープの特性を400Hz,3kHz,10kHz,15kHzの4ポイントで検出し,その結果に応じた バ
イアス,録音感度の64ステップの微調整によって,L/R独立で補正を行うようになっていました。
ノイズリダクションとして,ドルビーB,Cが搭載され,実効バイアスを適切にコントロールして,ドルビー使
用時の高域特性を改善するドルビーHX-PROも搭載されていました。

機能的にはオーソドックスで,C-60テープを約35秒で巻き取れる最高70倍速の超高速FF/REW,カセット
ドアのパワーローディング,ワイヤレスリモコンが装備されていました。
フロントパネルには,高比重のハイブリッド素材が採用され,振動を排除するT.H.C.B.(テクニクス・ハイブリ
ッドコンストラクション・ベース)が採用されていました。このT.H.C.B.は,硬質ラバーベースを鋼板で挟み込ん
だ3層構造のシャーシで,重量バランスの優れたセンターマウントメカニズムをしっかり支えて振動を吸収し
内部メカの安定走行を支えていました。

以上のように,RS-AZ7は,見た目はオーソドックスな中級機ですが,優れたヘッドにより,高域まですっき
りと伸びたレンジの広い音を実現し,知る人ぞ知る高性能デッキでした。

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